2015.07.14 午前中はショップ裏でカイトサーフ。 強い日差しのなかショップメンバーのIkekoちゃんがフォトシュートしてくれました。 いつもありがとうございます。 カイトサーフィンでのバックサイドのライディング、カイトの動きと波の動きをすべて連動させないといけないのですごく難しい。 いっそうの事レギュラーフッターになったほうがいいんじゃないかと思うくらい。 現に世界のライダーはレギュー、グーフィー関係なくスイッチスタンスでやっちゃっているライダーが多い。 長年やっていますがライディングするたびにカイト操作やボードトリムなど気づく事が多いこのカイトサーフ、だからやめる事ができないんだろうな。 ライディングを終えてライフガードの仕事が終わったあとにカイトサーフをやりたいというトビーに僕のギアをわたしにいきましたがこの後僕のカイトに悲劇が…..なんと真っ二つ….。
この後ショップはお休みをいただいて家族で東京へ。
ファーストミッションは水天宮。 ある時Ryuが あのねー ママのお腹の中赤ちゃんいるんだよ。 とRyuが言うので検査してみるとなんと2人目が…. 家族で水天宮へお参り。 子供ってやっぱり大人が見えないものが見えるって本当かな。
セカンドミッションは母の実家、南千住の森田屋酒店へ。 ずっと旅続きだったので行けなかった祖母と叔母さんに手を合わせに。
夏休みになると僕の両親は職業柄忙しくいつも祖母、祖父がいた千住の家に遊びに来ていてよく自転車に乗せられ従姉妹のみんなとプールに連れて行ってくれたことを覚えています。 おばちゃんも忙しい中面倒を見てくれて今から考えると仕事のきりもりをして子供たちの面倒もみてと大変だったろうなと思います。 おじいちゃん、あばあちゃん、おばちゃん、本当にありがとう。
この森田屋さんとサーフボードの関係は深くここの二階がサーフボード工場で日本での国産サーフーボードの大量生産体制が作られたTED SURF BOARDのファクトリー。 今ではその面影は一切ありませんが、この場所でサーフボードを作っていた父、母、おじちゃん、そしてその当時働いていた皆さんの情熱….本当にすごかったんだなと。
back to 1966…. 1966年の森田屋さんこの2階がサーフボードファクトリーでした。
森田屋さんは下町でのかなり古い酒屋さんで今ではなかなか手に入れる事のできない日本酒や焼酎などマニアが喜ぶようなお酒を扱っています。 お酒好きな方は是非遊びに行ってみてくださいね。 僕たち家族はこれからの季節夏バテに防止にと甘酒を買って帰りました。 おにいちゃん、あねえちゃんとたくさん遊んでくれて楽しそうだったRyu。 森田家のみなさんバタバタすみませんでした。
サードミッションは毎年来ている靖国御霊祭り。 今年は露店がなくなったおかげでゆっくり提灯をみて夏の風情を感じる事ができました。 また来ている人たちも本来のこのお祭りの意味を分かってきているのかお参りの時のマナーもよかったです。 来るたびに大戦で亡くなった方達の遺書などを読むと心が震え、深く考えさせられるこのお祭り。 Ryuが生まれてからさらに自分たちのこの日本という国を考えるようになりました、 これからの子供たちにとって平和でなおかつ誇れる国であってもらいたいと切実に願います。
靖国を後にしてママ、ババ、そしてRyuは地下鉄で銀座へ。 電車好きのRyuはこれだけストーク笑 最後は僕がマウイ時代とてもお世話になったシゲさんの鳥繁へ。 ここのツクネは絶品….
Ryuは一人で4本のツクネを平らげていました…. この年で鳥繁さんのツクネの味を知ってしまったら他のものが食べれなくなりますね。 でもふっと考えるとお支払いした時にこれだけのものを食べた満足度を考えると地元の焼き鳥屋さんに何度も行くよりも安上がりだと感じます。 僕たち家族にとって焼き鳥はここに来て食べるものだから年に数回で十分なんですよね。
この後あけぼのの杏を買って帰路へ。
いつもようにクイック東京ツアーでしたが久しぶりのオフという感じ、気持ちの入れ替えができた休日となりました。
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