10月31日から11月1日とホームポイントである白里ビーチで全日本SUP選手権が行われました。 初日は雨こそ降りませんでしたが北風爆風コンディションの中でのまさしくサバイバルなコンディションの中ヒートが行われていました。 僕は初日にラウンドアップできたので翌日からの本線に進むことができました。 夜は東浪見のサンズでパーティー、全国のSUPサーファーと楽しい時間を過ごすことができました。 J-PROの皆さんと Ryuも参加していて奄美大島の友達、カポノくんにも会えて嬉しそうでしたが後半は昼間も遊び過ぎてしまっていたのでパワーダウン
二日目は朝から無風、波のサイズもあり最高のコンディションの中でヒートが進んでいき僕はセミファイナルまで進みましたがそこで敗退。 コンテスト前までかなりライディングの調子が悪かったのですがR2くらいから身体も動くようになりこれはいけるかも…とのっていたのですがセミファイナルではリズムが乱れてしまいました。 もちろんファイナルまで行きたかったけどそれ以上にもっといいライディングを見せたかった。 ホームでいい結果を残したかったけどこれもまた自分の実力、もっともっとトレーニングして上手くなりたい。 選手のレベルも上がってきていてますがSUPサーフとして波乗りのスキルはもちろんですがそれ以上にやはりパドルスキルも必要なんだなと再確認しました、立ってしっかりとスタミナを切らさずいい波が来たら精確にテイクオフする、ゲッティングアウトの時もスタンドアップしたままホワイトウオターを超えていく…..単純なことなんですがそれができる人とそうでない人たちのレベルの開きを感じた今大会。
僕自身もスモールボードに乗っていてパドルスキルの重要性を感じてこの一年トレーニングしてきましたがまだまだコンテストで勝つにはやることが多い。 ビーチでは二日間ずっとカメラマンの紅林さん、野口さんがフォトシュートしてくれていました。 二人ともSUPを盛り上げていきたいという熱い気持ちをとても感じます。
シニアで優勝した本橋くん、マスターで準優勝した細井さん、ラモスさん、ジェイソン、田尾夫妻と。
このコンテストに出ていた皆さんがきっとこれからのSUPサーフの歴史を作っていく人たちだとしきりに語っていたマスタークラスで優勝した植田さん、素晴らしい気持ちを持ってこのSUPを楽しんでいる方たちといつも自分達がSUPサーフをしているこの白里ビーチで時間を共有できたことが本当に最高でした。
このビーチで新たな歴史がまたスタートしたこと、それに自分も関われたこと僕自身もとても貴重な経験を積むことができました。
快くビーチを使わせてくれたローカルの吉原さん、そして白里サーファーのみなさんありがとうございます。
2日目、風がオフショアで面の綺麗なコンディションのなか全国から来た方達が楽しそうにライディングをしているのを見て嬉しく思いました。
これで今年のイベントはほとんどなくなり次の目標に向かってハードトレーニングを積んでいきます👍
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