2016.02.07 朝起きると強めの北風、オンショアがビンビン。 少し体休めでゆっくりしていると友子さんから連絡がありカイの家に用事があるから一緒に行かない?と誘ってくれたのでもちろんですと一緒に行くことに。
カイと会うのは昨年の日本でのウオターマンリーグ中ケアしていた以来の再会。 スプレックスビルの自宅に行きジュンサーンとハグをしましたが今では最も注目されるビックウェイブサーファー、その後友子さんのインタビューが始まり隣でカイの話を聞いていると彼の言葉一つ一つにオーシャンスポーツを条達していくうえでのエッセンスが詰め込まれ話を聞けて本当に良かったです。
このインタビューの内容は次号のSUP専門誌 BLADEで載るようなので是非チェックしてみてくださいね。
この後カイのガレージを見せてもらうと心躍る遊び道具がビシッと並んでいました。 これからサンセットビーチでのSUPコンテストに向けて準備もあるのですがそれ以上に水曜日かもしくは木曜日に行われるかもしれないエディアイカウに向けてガンボードをセットアップ。 Dakineの非売品のビックウェイブ用のリーシュ、トラックで引っ張っても切れないものですがあのジョーズの波で巻かれるとこれでも切れることがあるようです。 この前のマーベリックスで使用していたボード。 今まで経験した中でもベストの波だったようです…..
彼のフィールドはまさしく命をかけている場所、そんな場所で使うギア一つ一つにまさしく妥協がなく、こうしてフィンボックスを塞いでいることからそんなことが伺えます。
フィンはMFC、WCTの選手からも注目されるようになってきているマウイメイドのフィンです。 壁には賞金のボードが所狭しと貼られていました。 トモコさんありがとうございました。 天才と言われる彼ですら上達していくには小さなステップを重ねていくことが何よりも大切だと言っていました。 小さな積み重ねと絶え間ないハードトレーニング、それを続けていくからこそ今の彼のパフォーマンスがある。 話す内容はスーパーヒューマンらしいところもありましたが、僕のレベルでも共感するものありこれからの自分の海への向き合い方などにも間違いなく影響を与えていくと思う。
カイがサンセット明日からスタートするかもしれないよ、っというので本当は8日の夕方に出るはずでしたが急遽パッキングを済ませて夜の便でホノルルへ。 持っていくボードチョイス悩みましたがとりあえず全てのボードは持っていくことに。 7`6×24 / 8`0×24 / 8`4×24 / 8`10×24 マウイから本橋くん、MELの平沼さんと出発。 到着すると毎年オアフでケアしてくれるコウジさんが迎えに来てくれました。
ノースの宿は取れないので二日間だけサウスにステイ、その後ノースの宿に移動することにしました。 MELの平沼さんが借りてくれたレンタカー、今回は広くて最高です。 ありがとうございます。
こんな感じでかなりバタバタでサンセット入り、毎年普通では来れない感じがまた楽しいですね。
波も上がってきているので後はヒートを待つだけ、気持ちを強く持って臨みたいと思います。
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