2016.02.10
昨晩にSunset proのヒート表が発表されていたのでコンテストモードでビーチへ。 波は昨日よりサイズは落ちていますがそれでも時折サンセットらしいブレイクを見せている。 7時にオフシャルからのアナウンスでサイズがないので今日はノーコンテストというコールがされたので僕と本橋くんは練習に。 ボードは昨日よりサイズが落ちているので8。 幅が25インチと少し広めなのでサイズがある波になると少しレイルを入れるのが大変になります、日本でのサイズのある波に乗るには調度いいのかもしれませんがハワイの波だとパーフェクトというものはなく波に乗れば乗るほど道具の必要さがわかり”ここがこうだったら”とか探究心が出てきます。 自分でもそうなのだからインターナショナルのトップライダーのボードへのシビアさはすごいものがあり、だから優れたボードデザインがこうしたハワイから生まれてくるのだと思います。 photo by Yutaka Hiranuma Bullet Obra 今回のサンセット、無名のライダーが素晴らしいライディングを見せていて僕の中では参加している選手の中では抜群のバックハンドを見せていた地元ノースショアのバレットがかなり参考になった。 パドルさばきというよりはレイルコントロールが誰よりもうまく、うまく波に乗るのを基本にそこにパドルがついているような感じ。 体も日本人をさらに小柄にした感じでコンテスト期間中彼のライディングから目が離せなかった。 先月行われていたDahui shoot outのSUPディビジョンでも3位だったりと海外にこうした素晴らしい素質を持った選手がたくさんいる。
こうした若い選手を見るたびに日本のSUPと世界のSUPの開きを感じざる終えません。 Sean Poynter
バックハンド数本、レフト数本。 同じバックハンドの選手が混雑を避けてレフトに行き始めたので僕もレフトに。 レギュラーの波よりもはっていて何気にいいライディングできました。 昨年の1ヒート目に10ftオーバーの波にレフトでドロップした苦い思い出が脳裏によぎり….笑
海外選手の中でも引けを取らないライディングをしていた本橋くん。 この前の1ヶ月半のマウイトレーニングがさらに彼を進化させたような気がします。
そしてこれは本橋くん、そして僕も感じたことなのですがこのサイズの波でも昨年まであった波への恐怖心がまるでなく油断をしているとかそういうわけでなく落ち着いてポジションをキープし、その波がどのようにブレイクしていくのかということを冷静に見れるようになった。 マウイでの濃厚なトレーニングがこのサンセットで本当に芽を開いた感じです。
コンテストに出るために日本から来ていた村岡さん。 見た目はいい波ですがパワー、速さ、そして周りにいる高いレベルのSUPサーファーの中で一本を乗ることが難しい。 そんな中での一本。
練習を終えてこの日からお世話になるノースショアのナルハウスへ。 ここには村岡ファミリー、そしてタートルベイに出ていた杉山ちゃんもステイしています。 今回SUPコンテストに出ていたみんなと。
午後からMELの平沼さんもそろそろ海に入りたがっているのでサイズは期待せずウェストへ。 Koujiさん Motohashi Mr.Hiranuma
夕方までスモールサイズサーフをしたのちノースショアへ。 明日からサイズダウンしてきそうなのでこのままLaydayが続きそうです…..。
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