2017.01.13 外房エリアは朝から強めの西南西が吹いていました、波のサイズもかなり落ちているのでこんな時はと東京湾へ。 昨日から連絡を取り合いフォトグラーファーの紅林さんが来てくれるというので現地で集合、紅林さんは今年で2年のおつきあいとなりますがSUPサーフでは数々のフッテージを残してくれていて今回はカイトサーフの撮影を頼んだら快く引き受けてくれました。
使ったギアはカイト/Naish SLASH 8、ボード/FCD Surfboards、ハーネス /ION、そして自身のフッテージを残すのには最高のツール gopro hero5と最高のセッティング。
今年からは使うことになったFCDサーフボードはpataganiaがプロデュースしている。 製造過程でも極力環境に負担をかけないマテリアルで作られてるボード。 FCD、patagaoniaのカリフォルニアクルー、シェイパーのフレッチャーさんを筆頭にサーフマネージャーのジェイソンもバリバリのカイトサーファーで僕がpatagoniaアンバサダーになったきっかけも彼達を九十九里でのカイトサーフをアテンドしてから。そんな彼達が使うボードだったら間違いは絶対ないはずだし、コンディションも日本に比較的近いカリフォルニアでデザインされているボードなので安心できる。 patagoniaのフードベスト、そしてグローブも今年からテストしていますがベストの暖かさはこの時期のカイトサーフで実証されていてこれがなければもう冬はカイトサーフ正直嫌です….笑それくらいの快適さを与えてくれます。 アンバサダーとして僕のオーシャンライフを陸からエキストリームな環境すべてにおいてpatagoniaのプロダクツにサポートされていることが幸せです。
カイトは昨年後半から使い始めたNaish SLASH、このカイトはストラップレスのサーフカイトに特化していてマニューバーを描く時、そしてストラップレスでエアーをする時などパワーの入りが通常のカイトよりマイルドなので最高に使いやすい。特にこの富津のように風の強弱が激しいポイントでもライディングに集中できるようになったことはサーフカイトをやる上でかなりのアドバンテージで現に久しぶりのカイトサーフでしたが問題なくライディングできたのはこのカイトの性能によるところが大きいと思う。
そして毎年ニューハーネスが出るとテストしているION、IONから今年登場した team series…..かなり調子いい。 長時間のライディングでもまず疲れない、痛くならない、そしてハーネスフックがないのでハーネスという腰巻に体が束縛されずにライディングできる。 これを使ったらもう後には戻れません….。 最高のバックグラウンド。
Naish SLASH
FCD、エアーの時の吸いつきが今までのボードの中でもトップクラスでした。 ちなみに右腰につけているのはレスチューブというセーフティで沖合でカイトのトラブルなど起きた時に作動させると圧縮空気によりチューブが出てきます。 ことし初のカイトサーフでしたが体がそれなりに動いてくれてまだまだ課題はありますがひとまず今年初ライディングできたことに感謝です。
紅林さん一日撮影ありがとうございました。 今年はいつも以上にいいギアで充実したサーフカイトができそうです。 春の南風、そして北東のストームコンディションが楽しみです。
Naish Japan、patagonia、ION、gopro、そしてTED SURFメンバーの皆さんいつも最高のサポートをありがとうございます。
Jun
コメントを残す