G-Land レフトフッターなら誰もが一度はここで波乗りをすることを夢見る場所。
僕がマウイ留学中だった1990年の初め、ハイテックで買ったQuick Sliver proのビデオからこのストーリーが始まる。 夜な夜なグラジガン、G-Landで行われた歴史に残るパーフェクトブレイクで当時の一流サーファーが見せるマニューバーにクギ付けになっていた。 いつかはG-landで…と思いを寄せていたけどそれは気持ちだけでここでの波乗りなんて夢のまた夢…。 それから10年以上の歳月がたち、僕がいつもお世話になっているトレーニングジム、スパイナルトレーニングの山崎夫妻が毎年のように30年近くG-landに通うまさしくフリークというのを知り夢が現実になりそうなそんな気配を感じていてここ数年。
僕のスポンサーであるパタゴニアからのSUPサーフィンでG-landでいい写真を残すというミッション、カメラマンはパイプラインで数々の素晴らしいショットを残し続けてきたペドロとともにレフトフッターの聖地とも言える G-landへ行けることになったのだ。
カメラマンのペドロは先に同じくインドネシアでのフォトシュートがあるというので僕は先にG-land入りして身体を慣らすプランでチケットを取ったのはいいけどバリでの滞在がまるまる1日あるというミスを犯してしまったがFBでのポストを見てバリにサーフトリップしに来ていた釜谷さんが誘ってくれたので1Rバトボロン、美味しい食事までコーディネートしてくれてバリでの1日を過ごすことができた。
早朝ホテルに今回G-landでステイするBobby`s surf campのスタッフがピックアップしてくれてクタからスピードボートでEast Javaへ。 3時間ほどボートで揺られてサーフキャンプに到着
到着すると先にG-land入りしていたスパイナルの山崎夫妻が朝ごはんを食べている最中でしたがポイントのことなどいろいろ教えてくれて先日までは8ftクラスの波も入ってきていたその時の写真はバリに滞在している時写真を見て僕もストークしていた。 Shigesan@G-land /June 18 到着して僕も朝ごはんを食べてエントリー。 サイズは6ftくらいのセットも入っていて最初はカレント、波のタイミングをなどを見ながら一通りのブレイクをチェックしアウトサイドのコングスでファーストライドをした後順にインサイドまで全ての波を乗ることができた。 波は予想以上いや今まで僕が経験してきたどの波よりもクオリティ、パワー、スケールなどダントツでまたポイントによって波の質が全て違うので1日で全てのバリエーションの波で練習することができた。 コングスはサンセットのレフトバージョンのような感じでロングフェイスでマニューバーを楽しめる、マネーツリーはより波にスピードが増して抜けていくスピードを楽しめる、スピディーでは乗るとどんどんショルダーが張り続けるタヒチカインドのブレイクで SUPでは乗るだけで日本ではまず味わないような緊張感を味わえる。 4時間ほどのセッションを終えこの1Rは日本で半年いても経験できないセッションを楽しめた。 約束の地に沈む夕日
翌日もサイズダウンしたとはいえ4-5ftでのセッション。
山崎さんが製作したトレーニングジム、ワイルドですがこれがあるおかげで体の疲れが残らずセッションできています。100%オーガニックのプロティンも体調の維持に必要不可欠です。
スタッフジャッキーによる青空クッキング 出来上がりの味は病みつきになるものでした 日本にいてはなかなかできないバレル練習、巻かれた時のダメージは強烈ですでやられるたびにめげそうになりますがこの旅でまた自分のステージを少しでも上げていけるようにチャージしていきたい。 今まで色々な国、様々なブレイクでSUPサーフをやってきた経験がこの場所に導いてきてくれたと思います、後悔しないように。
G-land三日目にしてスマトラでフォトシュートをしていたペドロも合流しいよいよ旅も本番に。 ネットが繋がる時にボードのことなどいろいろポストしていきたいと思います。
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