2017.07.28 昨日までの曇り空から一転しての夏らしい天気もとでのSUPスクール。 今日はカントリーシンガーの坂本愛江さんファミリーのSUP体験スクール。 風がここちいいコンディションの中SUPを楽しんでいただけました。
レッスンを終えてDavid木下さんに連絡をしてみると部原のサイズがアップしているという情報なのでお昼すぎにな南下。 セット間隔は長いけど久しぶりのサイズアップ、基本ワイドなブレイクでしたが台風シーズンのウオーミングアップも兼ねてエントリー。 ショットガンリーフを狙っていたクルーが部原アウトサイドでジェットを出していました。 うねりの向きが悪いのかいまいちパッとしないブレイクでしたがこんな時だからこそリスクマネージメントの練習をしているんだろうな。 G-landで使っていて調子の良かったカスタムSUPの7`6でアウトサイドへ。 おきに出る面がかなり荒れていて風が弱い時間帯だったらもっとストレスなくライディングできたかも。 それでも久しぶりのここでのSUPサーフ、G-land以来のドロップは最高でした。 うねりの向きがいまいちでどうしてもつながってしまうブレイク、でも今年初の台風セッションとしてはノープロブレムでした。 最後は一掃セットを食らって今日のセッションは終了。 まだ首回りの痛みがあるのでこれ以上無理をするのはまた来週のセッションに響いてしまいそう。 セットで6ftくらい、海外だったらファンウェイブと多少コンディションが悪くてもハードコアなおじさんたちがアウトサイドでじっと波を待つ人がいたりしていますが日本だとこのサイズはすでにビックウェイブとカテゴライズされてしまう。 本当ハワイとかだとこんな波普通におじさんがドロップしてしっかりとマニューバーを描いているのを考えると今日のこのポイントも寂しい限り。 大きな波が全てではないけどやはり海外と日本の差ってそこにあって海外だと一般のサーファーが普通に大きな波をチャージしている、今日のこの部原も海外だったらきっと楽しんじゃっている人がいると思うとそれが全ての差につながっていってしまうような気がします。 波に乗っては波の裏側からジェットがフォローしていく、ハワイでのビックウェイブサーフのワンシーンを見ているようでした。 これからの時代はこうしてジェットも必要だし、それに従って波に乗る人のフィジカルの強さも必要になってくる。 当たり前のことですが、改めて大きな波に乗るということは絶えずリスクにさらされているんだなと感じます。 明日にはいったん台風のうねりも小休止に入る?予報なのでしっかり仕事ができそうです笑
怪我からのウオームアップ、そして台風のファーストセッションとしては最高の1日でした。
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