2019.06.11 ハワイから戻り少しまだ時差ぼけが残っていましたが撮り溜めていたビデオの編集、ずっとディスプレイを見ていたせいか頭がぼーとしてきたのでショップ裏を見ると風が北西から北に変わりサイドショア。 インサイドは風が抜け気味でしたがアウトサイドは白波でびっちり、これから南風に変わり右側からの風になるので僕にとっては貴重な左サイドの風なので急いで Naish Slash 7をセット。 ラインにgopro hero7 と Nori matterジンバルをつけてライディングしてみました。
このジンバルをつけるとカイトが回ってもカメラは水平を保つなので今まで編集をするときにソフトで回転させていたのがそんなことをしなくてもずっとアングルが固定してくれるので動画としてすぐに使えるのが嬉しい。 そしてgopro hero7 は動画からキャプチャーしても過去のモデルとは比べものにならないくらい素晴らしい静止画像が撮れるので最高。 hero7の手ぶれ補正と noirmatter で今までにないクオリティの高い動画を残せるとカイトサーフィンをするモチベーションがまたキープできそうです。
ターンのときに出たスプレーに反射して少し虹が…. このクオリティで静止画像が撮れるなら hero7 買いですね。 カイトは Naish Slash、サーフカイト用のカイトで今日使って改めてこのカイトの性能に驚きました。 ドリフト性能が良くカイトが風下に流れてくれるのでストレスなくライディングをすることができます。 そしてボードはFCD、このボードに変えてもう2年目。 いつもはコロコロとボードを変えていますが最近になりこのボードが気に入りずっと使っています、かなりの使用頻度ですがクローズドセルフォームの強度がすごくフットプリントがついてもそれ以上凹んでこない。 サーフボード製造って実はものすごく環境に負担をかけるもの、FCDはサーフボード製造での環境負担を少しでも少なくするという姿勢に共感するし少しでも他の会社もこのように環境について考慮していけばもう少しサーフボード産業が自然環境に与えるインパクトを抑えられるのではと…と思う。 サーフィンはエコで健康的なスポーツですがギアを製造するにあたっては全然エコではないかなり矛盾したバランスの中で僕たちが楽しませてもらっているということを少しでも自覚した方がいい時代がきているのかもしれないですね。
最近使い始めたpatagoniのフィン、これは廃棄された魚網からリサイクルされた素材で作られたフィン。 プラスチックながらカイトサーフィンで使っても十分すぎる強度とフレックスを備えています。
久しぶりのサーフカイト、サイズのある波でのライディング。
風と波でストークできた午後の九十九里。
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