2019.12.11 朝目覚めるといつもようにサーフロッジの前では規則的にブレイクするライトのブレイク。 ここにいるとこれがまるで普通のような錯覚になりますが実はまるで普通なことでなくよく考えると非現実的な空間。
朝一はうねりの向きが定まらないのかブレイクがいつものTupiraのものではなく、でもうねりのサイズはあるのでレフト&ライトとも乗れるスワルへ。
Tupiraのサーフロッジを後に。
ちょっとした探検気分。
1時間ほどトラックに揺られて到着したスワルの村。 みんなこの素晴らしいロケーションと村から見るパノラマにテンション海に入る前から上がっていました。
レフトブレイクということもあり僕も1RはSUPサーフ、2R目はショートボードで。
絵葉書のような景色。
ピークにいると村の子供たちが各々の遊び道具で波に乗りに。
ノーフィン、ノーパンツ、PNGスタイル、気持ちよさそうですね笑。 一度セットが入るとどんなものでも器用に乗りこなし素晴らしいラインで波乗りをしている地元の子供達。 ものに恵まれてはいないけど波に乗って楽しむ感覚に関しては物に恵まれ綺麗なボード、綺麗なウェットスーツでサーフィンをする日本の子供たちよりも幸せそうにサーフィンをしているように思えます。
毎年のことながらここのレフトは素晴らしく、今年はショートボードで最高の波をいただきました。 もってきたFCDの Wild Boarがとても乗りやすく、正直ノーズが尖っているボードなんてここ数年乗っていなかったのですがテイクオフも早くその後のトリムなどもとても楽で僕のように普段はSUPサーフや、フォイル、大きめのショートボードでの波乗りをしているサーファーでも楽にフィットできるサーフボード。 これからのサーフトリップに必要不可欠なボードになりそうです。
旅のクルーと。 最高の仲間たちとこの空間をシェアできて幸せです。
結局4時間ほどのセッションを楽しみ村を後に。
本当に何もない景色
Tupiraにつくと定番のブレイク。
この子はおれたボードでボディーボード。
ローカルボーイ どんなボードでもうまく乗りこなしている。
僕のFCD Fark 5`10で奥から良いセットと掴んでロングライド、1chan.
ローカルボーイ
1chan
1chan
テイクオフからの走るラインどりが分かってきたYSDくん
スワルのレフトでも絶好調だったMori-C。
今回の旅の目標だった以前は乗れたSOSのショートボードに戻れたMori-C、流石の適応能力。
この波をリラックススタイルでSUPサーフできるようになったShuto、若手が本当の良いなみを知りメイクできるようになっている姿を見るのが嬉しい。
パプアニューギニアサーフトリップも残すはあと2日….
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