2020.03.21
連休二日目はサイズダウンしたもののファンウェイブ。
たくさんのメンバーさんがSUPやフォイルでセッションを楽しんでくれていました。
僕のこの日は遥々博多からお越しいただいたスクール生さんのフォイルレッスン。
すでにライディングできる方のレッスン、一緒に海に入りながらアドバイスを続けているとみるみるスキルアップ。
レッスン後半は僕が陸から写真を撮りながらのアドバイス。
波に乗った時のラインどりなどを教えるとみるみるライディング距離を伸ばし、この日誰よりもロングライドするという結果に….。
こうして自分が伝えたことを実践することで上達する方の姿を見て改めてアドバイスの重要性を感じた朝のレッスンでした。
スクールが終わりに近づいた頃から予報通りの南風が吹き始め、インサイドの波もないのでウィングフォイルには最高そうといことでウィング。
オンショアだった風が一度とまり、今度は南西のオフショアの風が強まったのでArmstrong SUP&WING 5`5 と OZONE WASP 5でエントリー。
最近ウィングフォイルでライディングする時にマウイで練習していた時の同じ道具でやって不発になることが多かってのでウィングもフォイルも全て最大サイズ。
このセッティングがどこまで使えるのかというテストにも最高のコンディションでした。
アウトサイドではこの日初海のTaoちゃん、そしてそれを見守るまっちゃん。
ずっとプローンの沈むボードでウィングをしていたのでこんなコンディションでも楽にスタートできるのが嬉しい。
フォイルはArmstrong Foil CF2400 v2。
サイズの割には抵抗もなくGofoilのMalikoなどに比べてもスピードも伸びてくれる。
スタートもスーとストレスなく切れるのでこれはウィングには最高ですね。
ウィングの世界もどんどんマニアックな世界になってきていますが僕にとってウィングはアウトサイドに向かいいいうねりを見つけてたらそれにテイクオフしてグライドしながらカービングをしていく。
波乗りのアシスト的なものだと考えているので道具に対しても自分の欲求を満たしてくれればそれでいい。
今までカイトやSUP、そしてフォイルなど様々なスポーツを一緒にマスターしてきたTaoちゃん。
ウィングもすぐにマスターしそう。
後半はほぼストレートに近いブローが入っていてカイトやウィンドではガスティすぎてストレスの溜まるコンディション。
そんなコンディションでも逆にウィングだったらオフショアの影響で海面の状況もよくブローが入ればすぐにリフトさせることができるので逆にこんなコンディションがいい。
うねりに乗ってしまえばウィングをオフにしてしめばたとえオフショアであってもアップをとって岸に戻れてしまう。
ウィングフォイルのアップウィンド性能はコツさえ掴めばそれは凄いものでオフショアでもアウトサイドい行かずともインサイドのブローを拾ってライディングし続けることができるので沖に行きすぎて漂流することもない。
もちろんオフショアでやるとなると今までの海の経験、スキル、危険意識の高い人でないと危ないですがそれを理解して遊ぶことができれば今まで見ることができなかった世界が間違いなく広がると確信した夕方のウィングフォイルセッションでした。
夕方写真を撮ってくれていた 39chan、オオシマさんありがとうございました。
Jun
コメントを残す