1.24.2021 関東平野部でも予報では雪でしたが外房は冷たい雨。 ショップに少しでて毎週日曜日に修理のボードをピックアップしてくれる緒方さんと少し話したあと下り方面は波のサイズが上がってそうなのとショップもこんなコンディションだとだれもこないだろうと早めに閉め、ボードを準備して移動。 以前ほどSUPサーフ狙いで移動しなく、狙っていても肩透かしだったりやたらと駐車場が混んでいて車を停めることすらできないことが多かった部原。
この日はラッキーなことにすぐにスペースを見つけて停めてチェックをしているとサイズはないけど久しぶりにSUPサーフィンができそうなのでSOS Shapes 7`6×23でアウトサイドへ。 インサイドからスタンドアップでパドルしようにも久しぶりすぎてカレントの中で立ち上がることすらできず情けないことにレイダウンでパドルアウト。 レイダウンでSUPするくらいなら普通にサーフィンしたほうがいいんじゃない派の僕にとってはすごく屈辱的なことでしたが後半は感覚をとりもどしてパドルポジションをキープできるようになっていました。 4本ほど波にのれ、内容、波質はともかくそれなりに水量のある波をドロップできて”あーーこの感じ”と久しぶりの感覚がとても新鮮だった。 SUPサーフィン向きの波でレギュラーサーフィンだとテイクオフだけで終わってしまうのでピークは貸し切り、どんないい波でも人が多いとストレスになるので当たり前だけど混雑度は楽しめるかどうかの大事なバロメーターだと思う。 フォイルサーフィンを始めてから近場の海で十分楽しめてしまうそんなスタイルで3年近くやっていましたがこのままこれをやりつづけたらサイズのある波にのれなくなってしまうかも….長い間時間をかけて身につけた感覚が完全に消え去る前にもう一度最初はフラフラにさせられても何年かかけてでもまたサイズのあるバンクを滑りたい。 ただ、以前と違うのはフォイルの出現によりたえず海の上でのスピード感、ターンの感覚など質の高い時間を過ごせていてこれからもこれが最高のトレーニングになるのは間違いない。 それをどうリンクさせていくかは自分の気持ち次第なんだと思う。 海から上がるとプロボディーボーダーの前山さん。 ハワイのハードな波にチャージするコアなサーファー。
自分のセッションを終え、待ちくたびれているRyuを連れて波のないポイントへ。 サンドバーのブレイクになれていたのでサイズはないけど急にほれ上がるリーフブレイクに戸惑っていたけど自分のスキルでうねりから乗り継いでいたRyu。 子供との海の時間がまた僕自身の海へのアプローチを変えているのは間違いないですね。
いつかは二人でアウトサイドの波にのれたらいいなと思います。
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