02.22.2021 昨日に引き続き春を通り越して初夏の陽気でTシャツでOK。 この暑さが続くとウオークショーツも必要なほど、毎年思うことですが異常な気温が増えてきています。
お昼前から風が吹き始めたので先日からやる予定だった部原➖御宿ラインでダウンウィンド。 命名ねばーる内山と。 車2台で先に御宿に車をおき部原からスタート。 Armstrong Foil A-WING 3.5/ KT SURFING WING4`4 @50L / Armstrong Foils 100cm mast,HS1250。 イメージ的にはこんな感じ、いつもスタートする部原は風が安定しないことが多くこの日もスタートするコンディションに合わせてしまったので沖合のブロー&うねりをキャッチし始めるとオーバーフォイルに。 前回のセッションで調子よかったHS1050でやればよかった….。 同じ千葉でもこの時期の御宿近辺はとても水がきれいで偶然撮られた映像だとこんな感じ。 水温も高く、patagonia R3でライディング中は暑いくらいでした。 ねばーる氏を追走する僕
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ダウンウィング、いいうねりを見つけてグライドし続けるのが醍醐味ですが今回のセッションでようやくコツを掴むことができました。 普通の波にのるのと、うねりを掴んでグライドしていくのはうねりの読みかたが違いただただやみくもに走るのではなくうねりをどのラインでトレースしていくかがとても肝心なのが今更ながらよくわかり一度それがわかるとライン取りがわかりさらに楽しくなる。 フォイルに限らずやっぱり全てはカービングの連続、そのカーブをいかにつなげていくか自分の理想のラインが一筆書きのようにつながったときはどのスポーツ共通で最高に気持ちいい。
調子にのってインサイド気味まで乗り継いでワイプアウトしてしまいそのままゲッティングアウトできずウィングは終了。
ねばーる氏はもう1Rダウンをやるというのでまた部原でドロップして僕はウィンドサーフ。
この場所でウィンドのウェイブライディングを覚えマウイへ、そして戻ってきてからもオンショアでまるでマウイとは違うコンディションだけどやっぱりここでのウィンドが一番気持ちいい。
昨年道具をすべて新調し、その道具とのフィーリングがとてもいいので今年に入りハイペースでウィンドをしている。 かなりのブランクがあったので以前できていたことができないもどかしさもあるけど、波へのアプローチへの楽しさを再確認してからまたモチベーションが上がっている。 以前は闇雲に良いうねりをみつけて深いターンをして、リッピングというイメージだったけどウィンドをあまりやっていなかった時期にカイト、SUP、サーフィン、フォイル、そしてウィングとすべてのスポーツでさきほどのライン取りを意識するようになったのがまたウィンドでの波乗りが楽しくなった理由なのかもしれない。 その時その時の波のリズムだったり、バンク、方向、速さ、頭の中でというか頭上で描いたラインをトレースしていく感覚。 それがゲームみたいで楽しい。
Kazuchan写真ありがとうございます。 オールドスクールバックサイドw オールドスクールリッピングww
人そそれぞれの好みがあってそのスタイルを追求していくことでまたそれがスタイルになる。 最近のウィンドのムーブメントはわからないけど、自分のなかで今まで吸収してきたものをまたこのウィンドに限らずアウトプットしていくのも楽しいかもしれませんね。
明日は祝日、北西の風が強く吹きそうなので白里 wing dayになりそうですね。
p.s 強風の中写真を撮ってくれたKazuchan、青木さん、ありがとうございます。自分もショップで写真を撮ってアップしていますがこの作業は本当に大変。 他人のために写真を撮ってポストする、地味で大変なことだけど本当に多くの方にモチベーションを与え続けていると思います。 ありがとうございます。