05.11.2021 土曜日、日曜日の疲れがなかなか抜けきらないままの月曜日。 脇腹の傷の消毒をしたあと風が吹いてきたのでビーチへ。 先生にはあと二三日は海はお休みですねと言われていましたが心がGOというので…. 負担がかからないようにショートセッションと心に決めてまずはカイトフォイルで。 風が吹いたらウィングにスイッチしようとエントリーしましたがライディングをスタートすると同時にいい感じに吹いてきてセットしたカイトではオーバーカイト。 Armstrong foils から出ているずっとしたかったハイスピードミドルアスペクトフォイルのテストがようやくできました。 一度ウィングで使ったときは風の強弱がありあまりうまく飛ばすことができずカイトなら安定しパワーを与えてくれるので良いテストができるかとライディングしましたが予想通りすばらしいコンディション。 HS850、これからのカイトフォイルはこれがスタンダードになりそうです。 サイズのある波でのトウインもこのフォイルなら自由自在にパワーのある波の中でのカービングを楽しむことができそうでより自分のフォイルの可能性を広げたい人には最高のフォイルかも。 最近カイトをやるコンディションは波がある程度あって自分が好きなサイドの風が吹いている時。 自分にとってはカイトも今ではうねりや波にのるツールのひとつなので波がなければカイトフォイルでかすかなバンクをみつけてカービングしたりエアーをしたり今までにない自由度で海を与えてくれるフォイルをチョイスすることがおおくなっている。 後半オーバーカイトになりフォイルをウィングボードに取り付けウィングをセットしてウィングフォイル。 Ozne WASP V2 5m / Armstrong Foils HA1125 / KT custom 4`6 @60L ウィングサイズ5で最高のコンディション。 アームストロングフォイルHA1125を使い始めてからさらにウィングでの遊びの幅広がり、風上に大きく切り込んでアウトサイドのいいうねりを見つけてパワーを抜いてカービングで続けながらグライドを楽しむ。 昨年まではある程度のうねり、風を必要としていた遊び方がミニマムなコンディションで楽しむことができるようになり日進月歩で進化する道具により遊びの幅が広がりつ続けることを考えるとこれからどうなるんだろう….ってワクワクが止まらなくなります。 Ozone wasp v2、従来のモデルとはまた別物…パワー、ディパワー、コントロール、最高に扱いやすいウィングに仕上がっています。 使用感はArmstrong A-Wingとほぼ同じですが使用されているマテリアルの違いかすこしソフトな感じ。 九十九里、ウィングをやるにはショアブレイク、強い流れなど色々超えなくてはいけないハードルがありますが一つ一つ克服することにより最高のフィールドになっていきます。 最近はうねりにのることばかりだったのでエアーはあんまり….課題はここですね。 ウィングをはじめて一年のMalcomと。 ↑昨年の6月初めてウィングをしたメモリアルday。 これから努力を続けて今では僕と同じ海、ライン取りで楽しんでいる、感慨ぶかいものがあります。 カイト、ウィングあわせて2時間ちょっとのセッションで足ががくがくに。 ショートセッションがガチンコで….こうなる予感はしてましたが。 脇の傷も問題なそうので完治まであと少し。 本日使用したフォイル君たち。 上からアームストロングフォイル HS850 HS1250 HS1550V2 HA1125 Flying V tail wing
フォイルで足腰が弱っているところをさらに追い込みで自転車でアップウィンド。 家についたときにはノーエナジー。 台風シーズンまでには身体ができあがりそうです。