放課後、小雨が降る天気でしたが風が吹いていそうだったので河口へ。 波がないところでのウィング練習をしたいというのでセッティングしてダメ元でエントリー。
石垣島のときよりもアンダーパワーでも浮かせることができるようになりもう一回り大きなウィングサイズだったら九十九里の弱い風でもライディングできるようになりそうです。
北寄りの風だったのでどうしても川の奥に行ってしまうと風が入らなくなってしまうので戻るときはパドル。
僕が物心ついたときから遊んでいた夷隅川の河口。
ウィンドをはじめて夢中になっていたときは父、母、姉をまきこんで車を運転できる人にここまで乗せてもらってここでウィンドをしていた。
風は決して綺麗でなく強弱もあり走れる距離が短いですがその分風を読み、狭い場所でも元の位置に戻れるスキルを身につけることができた。それがどんなコンディションでものれる基礎を作ることになった。
あれから30年、この場所で同じように息子が練習している姿を見ると感慨ふかいものがある。
リュウを海に連れて行くたびにあの時どんなときでもサポートしてくれていた家族のサポートの凄さを感じる日々を送っています。
風下に流されてまたもとの位置に戻る練習。 これもまた風系スポーツをうまくなるためには誰もが通る道、このポイントだったら自力で戻ることができるのでこんなコンディションでも得るものは大きいと思う。
明日は後半さらに強まりそうですがその前の時間帯だったらサイズある波での波乗りも期待できそうです午前の下げから上げの時間帯なら風も入らずいけるかも。
週末は台風一号セッションにむけて….