マジュロ環礁の風と波を交わすエリアで一晩を過ごし、波と風を求めて隣の環礁”Arno”へ。 上の赤線のエリアを拡大すると下のエリアが今回メインに移動するエリアです。 こう見るととても近く見えるのですが左上のアウル環礁まではこの後移動した時には10時間かかりました。 となりのアーノもこう見るととなりですがやはり5時間の航海でした。
朝食をとり航海がスタート。 外洋に出ると安定した風が入り始めたのでセイリング。 初めてこのクラスのヨットにのるので一つ一つが新鮮で、そんななか長年ヨットでレースをしていた津村さんは船長のトムを自然にサポートしていました。 サーフィン、ウィンドサーフィン、SUPなどオーシャンスポーツがありますがこうした体験をしていると外洋でのこうしたセイリングもある意味すごいエキストリームだなと改めて感じてそんな経験を長年してきた津村さんがまたすごく思いました。 クルージングしている時に釣れたマヒマヒ、サイズもちょうど良くこの日の晩御飯にお刺身で…. 釣れた魚をさくっとさばくTom。
5時間最初は長いなと思っていましたが最初のセイリングに興奮していたのか気づいたらアーノ環礁に。 途中チェックしたポイントには胸サイズの波が入っていて波乗りはできそうでしたがまずは風のかわすエリアへ。 アンカリングした場所もサイズがあがると波乗りができるポイント、すでに膝くらいの波がブレイクしているのですがまだ潮が少ないのでハイタイドになるまでランチ、そしてシュノーケル。 船の上からの透明度もすごいのですが実際海の中に入るとその綺麗さに強くなるくらいでした.笑
九十九里の海だと潜っても何も見えないので恐怖心がないのですがここまで見えると何か出てきそうで違う恐怖心が。でも一時間ほど潜っていると病みつきになってずっと海の中にいたいな〜と。 潜りながら時間を計ってどれくらい潜ってられるんだろうって思っているとそれがいいトレーニングになったりと波はなくても最高でした。 夕方の海でもこの透明度。
アーノ1日目はシュノーケル&スモールウェイブで(といっても胸、肩)でSUP、2日目はさらにサイズアップしSUP&サーフィン。 ランチは釣ったマヒマヒのバーガー。
うっちーさん、きもちよさそうですね。 今回の航海、僕と睡眠時間を競っていました…..船の上完全に時間が止まってしまっていて寝れることがこんなに気持ちいことなんて気付きませんでした。
アーノリーフ、サイズはなさそうに見えるのですが乗るとほれ上がりパワーのある波でサイズ以上にスピードのあるライディングができました。 ここでは小笠原さんもウィンドサーフ、ダウンザライン楽しめていましたね。 僕、津村さん、ウッチーさんはSUPで三人で最高の波を貸し切り、ついて二日目で最高のセッションでした。
一日操船で疲れた身体をうみで癒すTom。
3日目の朝
この日マジュロからチャーター船でアルノまできたTomokoさん、執念で到着。 僕たちも無事に到着してほっとしました。
さっそく到着したTomokoさんと停泊していたエリアの前にある島を探検。
現地の男の子と。 なかなか目を合わせてくれないのですがニコッと笑ったくったくのない笑顔が印象的でした。
Tomokoさんも無事に合流し、この翌日から波もあがり船の旅が本格的に始まりました。
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