2017.04.13 木曜日。 お昼前から南風が吹き上がり最高のカイトサーフコンディションとなりました。 朝は風がないので波乗り午後から風が吹いてのカイトサーフといよいよ最高のシーズンがやってきました。
僕よりも先に海に来てセッティング、そしてライディングしていたオジサマ軍団。 Wadasan、今日はストラップレス普通のサーフボードで。 Mita-GはTMDさんのボードで海を滑走、きっと天国のTMDさんも喜んでいますよ。 この日一番乗りだったAKYMさん、風がなければSUPサーフもあるし今週末には フォイルボードも到着….これ以上遊び道具が増えたらさらにフラフラに…..すごいです本当に。
最高のコンディション、こんな日はライディングしないと勿体無いと僕もいそいでセッティング。 カイトのギアは本当にコンパクトになります。 エアーを入れるとこのようなフォイルを持ったカイトになります。
空気を抜けばバックパックに入れられるくらい、近年カイトの性能も良くなっているので使うカイトサイズも少なく一枚のカイトでたいていのコンディションは対応できます。 使うボードもスノーボードよりも小さいものから大きくてもサーフボードなので持ち運びも楽、これだけ手軽にできてしまうから世界中でも人気があるスポーツということがうなずけますよね。 今日は前半風が強かったのでFCD Mark5`8で。 このボードは風がフルで入っている時のスムーズな乗り味、足への吸いつきが素晴らしくオンショアからサイドショアまでストレスなく使えるカイトサーフボードです。 カイトサーフボードと言っても波乗り用ですがサーフボードの性能も当たり前だけどカイトサーフにかなり影響します。 こちらはBen Weiカスタムのボードで。 Wadaさんがライディング後に写真を撮ってくれていました。 ありがとうございます。
実は右からの風向きでのカイトサーフが正直あまり好きではなく惰性でやっている感じもありましたがここ最近になりバックハンドでのカイト操作のコツ、カイトのポジション、そしてサーフボードコントロール全てで何か気づきがありかなり楽しくなってきた。 楽しくなってきた最大の要因が板のかえしやフルスピードでのレイルコントロールなどのスキルが普通のサーフィンやSUPサーフなどにリンクさせることでレベルアップできることが今さらながら分かったこと。 ここまで自分の好きなバンクを探して波に当て込めることってなかなか混雑しているサーフポイントでできることではないしそれがストレスなくひたすら反復練習できてしまうことって実はすごいことなんだなって、改めてカイトサーフの楽しさを再認識することができてしまったんですよね。
それは今使っているカイト、ボード、そしてハーネスなど使っているギアが本当に使いやすく、何もストレスなく海の上にいられるからというのも大きい。 これから梅雨時期までの午後からのサーマルウィンドが吹くので朝は波、午後からはカイトと休む間がなくなります….いいことですが。 AKYMさん、Wadaさん、Mita-Gさん、最高でしたね。 夕方のファンカイトサーフセッション、やっぱり風系のスポーツは最高だ。
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