2017.11.28 日本を28日に発ち、サンディエゴ、カリフォルニアに28日に到着。 新婚旅行でサンフランシスコからLAまでをドライブで2週間旅をした時以来のカリフォルニアです。 今回の旅のミッションは2つ。
1つはサンディエゴ、La Jollaで行われるISA Adaptive Surfing World Cahmpionshipを見ること。 そしてベンチュラのpatagonia本社に行くこと。
父がこの障害のある方達のサーフィン、そして世界選手権をどうしても見てみたい、でも体が不自由な状態なので一人ではいけないということで僕がサポート役。 親父との二人旅なんて小学5年生の頃のマウイ以来。 日本にいてもハプニングだらけなのに海外は…と考えるだけでも色々ありそうですがこの歳になってなかなか経験できることでもないので怖いもの見たさという面では面白い旅になりそう。
成田から約8時間のフライトでサンディエゴに到着。 サンフランシスコ、LAは何度も降り立ったことはあるけどここサンディエゴは初めて。 やっぱりカリフォルニアの南ということもありより明るい感じ。
到着してレンタカーセンターへ。 このバスに親父のスーツケースを忘れてしまい大変なことに….。 昔は空港に到着してレンタカーを借りて地図で行き先を頭にインプットしてドライブ開始でしたが今はgoogle mapがあるので便利に。 昔のような道があってるかどうかドキドキしながらドライブしていたのが懐かしい。 大会期間中滞在するホテル。 La Jolla Coveが一望できる古いけどこじんまりした感じのホテルでした。 ランチを食べる場所を探しながら街を探索。
お腹もいっぱいになったので大会が行われるビーチへ。 僕が初めてカリフォルニアのビーチを見たのは30年くらい前、その時から比べて変わるものもあったのだろうけどビーチカルチャーというものを見れば日本は30年以上遅れていると思う。 それが何かってなかなか伝えるのは難しい。
ビーチパークを使うのもそこにはたくさんのルールがあってそれを守れない人は使ってはダメですよ書かれてる。 広いビーチにはゴミも落ちていないし、公園のバーベキューグリルも綺麗。 日本の夏のビーチとは雲泥の差ですね。
大会会場の設備も出来上がっていました。 まだ大会スタート二日前ということもあり選手はまばら。 ビーチにはサウスアフリカの選手が練習をスタートしていました。 障害者の方のサーフィンというとどうしても何か困っている人たちとかそんな色眼鏡で見てしまいがちですがこの日の夕方のセッションをしている選手を見ているとそんな気持ちにさせないポジティブな光景でした。 波はワイドで早いブレイク、それでもみんな普通に波乗りをしている。 何よりもみんな海に入ること、波に乗ることを心から楽しんでいるのが見ていてもわかる。 波がどう、風がどう、ボードがどう、そんなことどどうでもいいことなんだなって気持ちになります。 飛行機で体がバキバキだったので夕方1R波乗り。 ここは白里?と思うようなファーストブレイクでしたが海に入れて最高。
明日はアダプティブサーフィンのクリニック、そして選手のパレード。
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