2017.11.30
2017 STANCE ISA World Adaptive Surfing Championship のヒートがスタート。
ビーチにつきチェックをするとAS-1の伊藤選手はすでに勝ち上がっていてその後スタートしたAS-5のFujiwara選手のヒートから。すばらしいウェイブチョイスで波を乗り継ぎネクストラウンドに駒を進めていました。 Team Japan Team Japan Tomoki Fujiwara / Team Japan AS-VI クラス、ブラジル代表のDiel選手。 目に障害のあるクラスですがそれを感じさせないライディング。
AS-2クラスに日本人選手も健闘し次のラウンドへ。 Naomichi Katsumura /Team Japan Masafumi Kibayashi / Team Japan オーストラリア代表のMark選手。
初めて見た障害者のサーフィンコンテスト、そこには勝ち負けはもちろんあるのですがそれ以上に出ている選手お互いをたたえ合う気持ち、そしてそれを心から応援するチーム、観客がいて会場の一体感がものすごく普通のサーフィンの大会以上の盛り上がりを見せていました。 このような空気に包まれている大会今までなく改めて波のパワーってすごいなって思いました。
参加している選手、コンテスト、サポートしているもの全てが素晴らしく本当に見に来てよかったです。
夕方まで会場にいたあとホテルの前の海を探索するとアザラシが普通にこの状態。 カリフォルニア実は自然の宝庫でこれだけ街が発展しているのにしっかりと保護されているものは保護されていてそのギャップがまたすごい、ただそれ以上に破壊されているものも多いのも事実ですが。 夕方の4時過ぎになるとすでに日が暮れはじめる。 カリフォルニアに留学していた時よく考えればサマータイムがあったな…なんてこの日の短さで思い出したり。
奥にサーフポイントがあるのでチェックして見るとサイズのある波がラインアップ。 マウイのLanesのようなブレイク。 ブレイクの奥に沈む夕日がそれはそれは綺麗でした。 撮った写真は修正なしでこのカラー。
二日間一緒だったレジェンドサーファー、片桐さんが翌朝帰国するのでホテル近くのレストランでラストディナー。 この歳になってもキープサーフィン、キープムービング….すごいパワーです。 ありがとうございました。
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