2017.12.01
2017 STANCE ISA World Adaptive Surfing Championship day2 各クラスのR2がスタートしていました。
AS5 R2 Tomoki Fujiwara ローラーコースターをメイクし次のラウンドへ。 AS5に出場する選手はビーチ側まで車椅子でアシストしてもらいそこからボードに乗りアウトサイドまでチームメイトが連れて行き波に乗せてからは選手のコントロール。 コロンビア代表の Freddy Marimon、体のハンデなど考えさせないむしろアドバンテージにして波のパワーポイントをはずさない素晴らしいサーフィン。
選手の車椅子も多種多様でそれぞれが使いやすいようにカスタマサイズされているものが多かったような気がします。 これは大会会場で使われていた車椅子。 よくみると配管をうまく組み合わせバルーンタイヤをつけてあるものでした。 Team Japan AS5のヒートが行わえる間はこれだけのボランティアスタッフが海に入りヒートをサポートしています、あとから聞いた話では100%ボランティアということで世界大会といえどこのスポーツをサポートしていきたいと言う気持ちを持った人たちの力があって初めて成り立つイベント。 サポートしている人たちの顔もみんな心からこの場にいることを楽しんでいるように見えました。 勝ち上がろうとそうでなくてもチームの中でも他のチームでもみんなをたたえ合うその光景。
AS2 R2 Naomichi Katsukura / Team Japan サイズある波をチャージしてネクストラウンドへ。
Hawaii 代表の Colin Cook
Naomichi Katsukura / Team Japan Masafumi Kobayashi / Team Japan
このプラスチックのプレートを並べて行くことで砂浜でも関係なく車椅子でアクセスすることができるようになるし片付けるときはこんな感じでコンパクトに。 この日最後の日本人のヒート。 Kazune Uchida / Team Japan 確実なライディングで次のヒートへ。 最後のヒートを見てこの日の観戦も終了。 ビーチには地元の少年たちが集まり夕方コーチを交えての練習会。 素晴らしい環境ですね。 場所を移動してWind and Seaというポイントでショートボードで波乗り。 波はセットで頭くらい。 部原のクソしたのようなブレイクで癖があるけと人も少なく数本波に乗れたので良かった。 水も冷たいけど九十九里の春くらい。 場所は違えどやはり海に入ればいいスイッチが入りますね。
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