2018.04.23
日曜日。 日の出が4時50分くらいだったので4時半に起きてリバーマウスへ。先週のセッションでフォイリングのコツをつかんでやる気だったMori-C。 リバーマウス。 どこの河口ポイントもあるようにこのポイントは本来はこのエリアの中でもまだ昔ながらのローカリズムがありこのサーフポイントを大切にしている人たちが大勢いてひとたびゴーイングオフすればこの波を心待ちにしていたサーファーがあつまる歴史あるポイント。 ただこの数ヶ月地形が激変してしまいロングボードでもアクションが出来ないほどの波になってしまっていてまともに波乗りができずそんなコンディションなので僕たちがフォイルをやってみたらこれがフォイルには最高だったので今ではTED SURFのメンバーの中でもフォイルの練習ポイントとして定着している。 楽しみながらも最大限の緊張感を持ってみんなやっているし、一人でも普通のサーファーが入ってきたらそのサーファーと同じラインナップに入らないように。 僕が子供の頃このポイントの近くで小学6年間を過ごした時にガキ大将的な存在だったT先輩とこの朝会って話してくれたのが”誰が何言おうとサーフィンできないコンディションだったらやりようがないんだからフォイルやれるうちにやっておけよ”と。 こうして理解ある先輩がいてくれることが僕の財産でもあるし、この理解してくれる人たちの気持ちを裏切らないようにこのポイントを大切にしていきたいです。 そんなわけでここでSUPやFoilをやりたいと言ってもショップというより僕自身がOKと思う人以外はNGとさせていただきます。 朝日の中綺麗な放物線をボディフォリングで描いていたYSDサン… 僕のショップに通いはじめてもう8年、カイト、サーフィン、SUP、そしてフォイル、限られた時間の中で次々とオーシャンスポーツをマスターしていくMori-C。今では頼れる海の仲間。 ショップに戻りスクールの準備をして村岡先生によりSUPサーフレッスン。 いよいよこのシーズンが到来しました。 スクール生のKさん 海に入る前にも視線、波へのアプローチをアドバイスし海では村岡先生によるレッスンでコンスタントに波に乗ることができるようになっていました。 ショップも朝からバタバタと忙しくシーズン到来だなーーと肌で実感。
夕方、ずっと海に入りたいのを待っていた子供達とビーチへ。 Ryuの永遠のライバル、Hiroくんと Hiroくん 身体が大きくなったのか昨年まで乗れたボードがフラフラでしたが波にのるだけでストークしていたRyu。 もっとこうすればとか親としてアドバイスのつもりが無理強いさせてしまっているような時もありこと海に関してはやる機会はたくさん作っていきますが基本サーフィンに関しても遊びの一つ、上手くなれば楽しいことも増えていくからというスタンスでやらせていけたらいいなと思います。 満足にボードの上に立てなくてもめげずに一人で波に乗ろうとしていRyu、楽しければOK。 立てない悔しさをバネにしてもいいし、最初上手くいかなくても長い年月で見た時に最後には楽しんだもの勝ち。 これからどんどん楽しい世界が待っているんだよ。 娘も今年初の海辺での水遊びにストークしていました。 お金を払って遊園地に行くよりもこうやって海で遊び砂まみれになって自然を肌で感じることが人としての感性はもちろんそれ以上に大切なものを黙っていても勉強できるような気がします。 遊園地に行かないわけでもなく行かせてあげたくなる時もありますが自然に出ればその中で感じることは千差満別、それが個性につながっていくのかなって。
子供、大人に限らず海から学ぶことが多い。 だから一度その本質を知ってしまうとその魅力にとりつかれてしまうんでしょうね。
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