朝6時にビーチでDave Kalamaさん、Alex Aguelaさん、そしてPeter Cabrinhaさんと待ち合わせしていたので日暮れ前に出発してサウスサイドへ。 初日からいきなりレジェンドの方達へのインタビューなので正直かなり緊張しました….。 セットアップしてくれた岡崎友子さん、そしてフォトグラファーのダレルさんも到着。 というかフォトグラファーもマウイの巨匠、ダレルウオンさんを起用できたことも最高に光栄なこと。 日の出前からライディングしているフォイルサーファー。 波はフォイルにはエクセレント。 ビラボンXXLでビックウェイブアワードを受賞したこともあるピータカブリナさん、そして隣は言わずと知れたウオターマン、ディブカラマさん。 アレックスアグエラさんも登場で僕が子供の頃夢焦がれていた方達が目の前にいて不思議な感覚でした。 ライディング前にカラマさんから素晴らしい話を聞くことができ、ピーターさんは話をしている最中も波に目がいきそわそわしているのでインタビューは早めに切り上げてフォイルセッションへ。 マウイでのフォイル事情はそれこを1ヶ月もたてばボードがアップデートされていく状態で道具の進化、ライディングの進化のスピードにはボードデザインを手がけるカラマさんでも驚いていました。 photo by Tomokosan カブリナカイトのオーナーでもあり、アーティストであり、ビックウェイブサーファーであり、この人ほど何をやらせてもスムースでスタイルある人はいないと思う。 そのスタイルはいつまでも色あせることなくそれはフォイルをしていても同じでカッコよかった。 と、言ってもこのピーターさんですらテイクオフでぶっ飛んでいたりとそんな姿を見て安心したのと同時にここまで何をやらせてもパーフェクトにできるレジェンドが人の多いビーチで自分のカッコ悪いところを見せることに関係なくただただ楽しんでやっている姿がまたさらに格好良くみえた。 僕がカブリナカイトでお世話になっていた頃の話、日本のフォイル事情など少ない時間だけど話すことができました。 でも海の上での会話が何よりも大事なのかもしれませんね。 photo by Tomokosan
この後9:30より今度はNaishへ行くのに島を縦断。 Naish へ到着してMichi、そして Damienから話を聞きロフト内を撮影。 ロビーさんのウィンドサーフィン用のスピードボード。 初期のSUPボード達。 テストされて来たコントロールバー。 こんな感じで強度テストされているんですね。 最新モデルも到着していましたがここでは載せることができないのでもうしばらくお待ちを….。
二つのミッションを終わらせてもまだお昼時。 ちょうどHaikuにいたのでNukaで友子さんとランチ。 僕はサイミン、でも味と麺の感じは日本のラーメン。 さっぱりしていてとても美味しかった。
今回僕が滞在しているのは小笠原さんが管理するクアウのコテージ。 中もできたばかりなのでとても綺麗で居心地の良い環境。 海中心でマウイを過ごす人には最高の場所ですよ。
カフルイで雑用をしたのちサウスへ。 明日からヨーロッパへミーティングに出かけるミッキーもフォイルサーフ楽しでいました。 使っているのは2018 Naish Foil、見た目もかわりかなり軽くなっていて使うのが楽しみです。 スムースなライディングで目立っていたフォイルサーファー。 使っていたのはKTシェイプのボードとMFCのフォイル。 MFCのフォイルはマウイでもかなり話題になっていて本命中の本命な感じでマーケットに登場するのを首を長くして待っている人たちが多いようです。 ミッキーとララ。 仕事の後のセッション、ため息が出るくらい素晴らしい環境です。
夕飯は小笠原さん、ジュリさんとワイルクのラーメン屋さんへ。 お昼もラーメンでした….笑 頼んだのは味噌ラーメン。 麺の太さもちょうどよく、味も日本のものと変わらずとても美味しかったです。 本物の味でないとお店も流行らない時代になって来ているんですね。
濃厚すぎた一日。
素晴らしい時間でした。
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