2019.01.19 土曜日。 早朝自宅を出てショップへ。 東の空には雲ひとつ無かったのでもしかしたら綺麗な朝日が見れるかもとビーチに着くと….。
綺麗な朝日を見ることできました。 波のサイズはありませんでしたがフォイルサーフィンをやってきたおかげで最高のバンクに見えます。 週末のセッションを欠かさない君塚さん。 朝からぶっ通しでフォイルサーフ修行していたYSDさん。 大学の後輩を連れて毎週朝一を欠かさないYSDくん。
土曜日、いい波だったのですがショップメンバーさんも少なめだったので迷わずエントリー。 暖かくなると週末この時間フリーで海に入れることなんてほぼできなくなるので貴重な時間、寒さも関係ありませんね。
朝1R、お昼からGAORAの撮影があるのでまたエントリー。 風も収まりさらにいいコンディションに。 仕事帰りにビーチに直行、ファンウェイブで楽しむ事ができたSZKさん。 ブレイクはインサイド寄、でも深さがあるのでテイクオフしてリフトしてしまえば問題なく綺麗なフェイスがキープされていたのでフォイルならロングライド。 フォイルサーフィンを始めてからもうすぐ2年、最初の半年はフォイルだけ手に入れて試行錯誤で色々なボードにボックスを埋めてテスト。 中にはボックスを入れたことを後悔したボードもあったけど今ではその経験がとても役に立っている、ここ半年は専用のボードの完成度も上がり道具のチョイスもバリエーションが増えて困る事がなくなって無駄な時間を費やす事なく海での練習に集中する事ができるようになりました。 これからフォイルサーフィンを始める人は周りに波に乗れるようになっている人も増えている情報も得やすくなってきているので上達も早いと思います。 プルアウトして裏からくるいいうねり目がけてパンプしてテイクオフする事ができるようになりさらにこのフォイルサーフィンの可能性が広がってきました。 アウトサイドからテイクオフしてライディングするのがフォイルサーフィンの醍醐味の20%、アウトに戻れてうねりに乗る事で残りの80%の扉が開く感じ。
普通のサーフィンのようにテイクオフしてその波に乗るということはテイクオフした時点で美味しいところは一瞬、でもアウトサイドからうねりに乗れれば波を120%楽しむ事ができてしまう。 言ってみればジェットがなくてもトウインしてしまっているのと同じ感覚。 ただ闇雲にパンプすれば進むわけでなくいかに効率よくフォイルにパワーを伝えていくかが大切で、ストレスなく裏に離脱していく事がポイントなのがようやくわかってきた。 これを既に一年前にマスターしていたTomoや感覚だけでマスターしていたAsahi、自分ができるようになるとなおさら彼達的に試行錯誤してレベルアップしてきた事が本当にすごいと思った。 レフトの波を乗り継いで右奥のレギュラーブレイクでトップターン。 反則的なマニューバーを楽しめる、しかも膝腰のブレイクで….。 夕方とても綺麗な夕日の中でドローンの撮影をする事ができました。 ご夫婦で海を楽しむTsukadaさん。 この後遊び道具を交換して奥様のTomomiさんがフォイリング、一年前では想像できないくらいの素晴らしいフォイリングを魅せてくれていました。 努力を続ければどんなことでもマスターして楽しむ事ができる、このお二人の海への姿勢を見続けて再確認する事ができました。 水温も高くフードをつけていたら暑くて気持ち悪くなるくらい。 今年の冬の海は上達するには最高の年になりそうです。
Photo by Chiharu Adegawa
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