2020.03.22
朝は多くのメンバーさんで賑わっていたショップでしたが予報通り風が吹いてきたので午前中にはショップもスローモード。 カイトサーフィンをするには風がサイドオフ気味、ガスティなので危険。 波も小さいし今までだったらこんな日は場所を移動してのカイトサーフでしたがこんなコンディションだからこそできるのがウィングフォイル。
まさしくウィングコンディションだったのでショップが落ち着き始めたの同時に一人でエントリー。 マウイから戻ってきてから幾度となくプローンボードでのウィングをトライしたのですがコンディションが合わずライディングできませんでしたがようやくコンディションがあいマウイで楽しんでいたスタイルでのウィングを九十九里で楽しむことができ最高でした。 隣では白里をベースにウィンドを楽しむ白鳥さんがいてセイルサイズを聞くと4.5、僕はウィングサイズ4でオーバーでしたがプローンでやるとなるとやはりこれくらいの風が必要なんですね。 これからゴールデンウィークまでの間こんなコンディションが増えるので波のサイズがない時のサイドオフのコンディションではウィングが間違いなく活躍しそうな予感です。 久しぶりにストークしてしまい一人で1時間以上のセッションをした後ウィングデビューしたTAOちゃんと。 ウィングフォイル最大の魅力はやはりアウトサイドのうねりにテイクオフしたら永遠と乗り継げることができること。 これができてしまうとフォイリング中は100%フォイルサーフィン なのでターンも刻むこともできるし、いいうねりの位置にいればパンプもいらないので天然のトーイン状態。 この日僕が使っていたのはこんなセット。 Board / Freedom Foil Board Rubix 4`4 FOIL / Armstrong Foil HS1550 & 82cm mast Wing /Ozone Wasp 4 マニアになればいくらでもマニアになってしまうのこのウィング、でも今の僕にはこのパッケージがマウイでも楽しんでこれたものでしっくりくる安心できるセット。 風が弱ければArmstrong SUP&WING 5`5 & CF2400 とラージウィングセットも楽しいと思うし、何を重視するかで大きく道具選びが変わりますが僕の場合はうねりに乗った後どれだけストレスなくスピードを出してターンができるのか。 いろいろなフォイルを使いましたがやっぱりこのセットが一番しっくりくる。 TAOちゃんも後少し。
僕が夢中になっている間KabachanとYagichanがリュウにカイトを教えてくれていました。 Kabachan、Yagichanありがとう。 こんなに夢中に海に入り続けていたのはどれくらいぶりだろう….。
ある一つのスポーツをマスターしていく事はある意味誰でもできることですがそれを普段自分たちが入る海でどのように楽しんでいくか、遊び方を発見していくことが楽しい。
九十九里のあらなた楽しみ方を発見した記念すべき1日でした。
Special Thanks to Mikuchan & Chiharu for all photo.
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