2020.03.27 午前中から九十九里にも南西の風が吹き始め波がなかったので1 R ウィングフォイル。 かなり風の強弱がありましたが一度フォイリングしてしまえば問題なしのウィングフォイルコンディション、波さえサイズアップしていなければ白里は最高のウィングスポット。
ウィングの後はこれだけ吹いていればと御宿へ。
北作田では大勢のウィンドサーファーが集まっていたようですが、こんな時期で集まってワイワイとやる気分ではないので御宿へ。 photo by Aokisan
気付いたらかれこれウィンドサーフィンを初めて40年近いのですがここ5年はブームを握らず…. 何がきっかけかわかりませんが子供の頃から情熱を持ち、マウイに6年もすみながらもやり続けたウィンドサーフィンをこのままフェードアウトさせていくのはあまりにもったいないこと。 現役時代のスキルはもう望めないのはわかっていて、何よりも風にも乗って波に乗りたい。 波のバンクで遊びたい…そんな強い欲求が生まれ最小限度のギアでまたウィンドサーフィンをやろうとギアを揃えてみました。
約5年ぶりのウィンド。 最初はプレーニングすらできるか心配でしたがハーネスをつけブームを握れば感覚が蘇りアウトサイドへ。 マウイでウィンドサーフィンをしていた時は当たり前ですがサイドオフショア、波もパワフルなコンディションでのウィンドが当たり前。 でも日本に戻ってくると九十九里のサイドオフ、サイドショアでライディングしても結局は風と共に波が流れていきサイドと言ってもオンショア的な中途半端な波乗りしかできないのにフラストレーションが溜まってしまい、だったらオンショアでもパワーのある御宿や南房総の波が自分的にはしっくりしてマウイから戻っても大概この場所でウィンドをしていた。 中高生の頃このポイントでウィンドの波乗りを覚えた場所なのでどこのポイントよりも思い入れがあるのかも知れないですね。
それにしても最新のウィンドのギアは軽いし、よく走る。 ウェイブボードなのにスラロームボードばりにビシッと走るのには驚いた。
風向きはほぼストレートオンショア、かなり厳しかったですがこのコンディションでライディングできていたので久しぶりにしては上出来だったかなと….。 仕事帰りに御宿に立ち寄った椎木さんに写真を撮ってもらいました。 僕がプロウィンドサーファーとして活動できたのは当時時間を割いて写真を撮り続けてくれた椎木さんのおかげ、こうしてまた写真を撮っていただけたことが感慨深い。
この日は数人でのセッション。 メローにやりたかったので気がしれたメンバーでのセッションは純粋な気持ちになることができました。 241 Aokisan Nishinakun
久しぶりのウィンドサーフィン、自分が全てをかけてやってきたものだけあって最高でした。
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