朝一ラウンドはアウターリーフへ。 photo by Tomokosan 本橋君、Tomokoさん、そして僕のボードを比べたりした後にアウトサイドへ。 7ft代のボードはサイズがあがると特にハワイでは潮の流れもはやく海面の動きが日本の比ではないので正直4ftくらいになるとかなり厳しくまたテイクオフするポジションなどかなりピンポイントなのですが昨年は8ftのボードでもフラフラでテイクオフすらままならなかったことを考えれば今年は少し進歩しているような気がします。 昨年の11月にバリに行って以来ほとんどバックハンドでの練習に費やしてきた成果が少しずつでているような….ただ波乗りのスキルはもちろん上げていかないといけないのですがやはりどんなサイズのボードにのろうとも的確なパドルスキルがこれからさきどんどん大切になってくるとおもいます。 小さいボードにのることで波に乗ることすらできなくなくなってしまうのは本末転倒ですもんね、そうならないためにもパドル力をアップすることが何よりも大切なんだなと痛感しています。
photo by Tomokosan
朝のセッション、後半はコナウィンドが強く吹いてしまったので2時間半で終了。 そのあとランチをとって本橋君、テッペイさん、そして僕とでいま世界でもっとも注目されているビックウェイブスポットJawsへ。
到着するとうねりは入っていてたまにインサイドでブレイクしていました。 ジェットのサポートのないサーファーはガンボードをもってこの崖をおりてエントリーポイントまで。 かなり足場がわるく雨が降ったらかなり危険で10ftくらすのボードを片手にもち降りていくその心境はなかなか想像することができませんね。
サイズはないといってもゆうに6ftくらいはあったよう気がします。 直径1mくらいの岩がゴロゴロ転がるインサイドのショアブレイクをぬけてアウトサイドへ、まずはこのブレイクをぬけていくのが関門でラインナップに出る前にボードやフィンをブレイクするサーファーも多いようです。
このスポーツをやっていればいつかは….と心に思いながらもやはり選ばれた者、本当にやりたい者のみが入ることが許されるポイント。 こんな波がない日だからこそゆっくりと考えながらこの場にいることができました。
夕方はステイしている小笠原さんの家からカナハの奥まで左にハレアカラを見ながらランニング。 じっとしているとポジティブなことだけでなくネガティブなことも考えがちになるのでこうして体を酷使しているほうが気分が楽になりますね。 この島にいられることだけでも様々なことでパワーをもらえています。
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