2015.04.06 朝波チェックをすると九十九里のとあるポイントでOKM先生とMさんがSUP、トロ目のいわゆるSUP波で楽しそうにライディングしていたので僕も1R。
昨日白里でライディングしていて久しぶりのSUPということもあってバランスが悪く感じたのでこの日のイージーウェイブは感覚を取り戻すのにいいセッションでした。 でも写真を見ると鈍っているのがよくわかる。
10年前このビーチも広い砂浜が広がっていましたが今では車一台も通れなくらい侵食が激しく潮が引いている時間帯はいいのですが上げ混むと波が打ち上がってきてしまいます。
海岸が侵食されればそれを防ぐ工事をしてまた侵食されたらまた工事をして、一生これをつづけるのでしょうか…。
いつまでも九十九里の砂浜が残り子供達がずっと遊べる環境が残ってくれることを願います。 ビーチはポカポカ陽気でTシャツ一枚、僕は3mmフルで暑いくらいでした。 乗っているボードはNaish Hokua7`3LE、久しぶりに乗るとやはりバランスを忘れていて戸惑うこともありますがこの日でまた感覚を取り戻しました。 少ないリッター数のボードは体重も影響していますが一番はやはりパドル力だと思います。 パドルのパワーがなければボードを浮き上がらせることもできないし、バランスをキープすることが難しくなります。 夕方RyuBと白里の砂浜をプレイグラウンドに。 ちょうど僕たちが遊んでいたところも予定では有料道路の土台になるみたい、津波を防ぐためにそんなものを作ってもあの3.11をみれば何も役に立たないことがわからないのかなと。 自然の力をわかっていない人達が机上の理論で外に出ず屋根の下で設計図を作って工事をするから日本全国の海岸線に無駄なコンクリートの塊がふえて行くような気がしてなりません。
あたたかった九十九里、こんなのんびりした一日だからまた考えさせられることもあるんですよね。
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