2017.05.14 昨晩はマウイ時代の友人、司君とまゆみちゃんが常盤邸にいるということで僕たち家族も遊びに。 短い時間でしたが昔話に花を咲かせ自宅に戻ってきたのは12時。 それから写真の整理をしたりしていたら夜中の1時、波が良くなりそうだったので朝5時にアラームをセットしていたのですが気づかず起きたのは朝6時半….。 急いでビーチに着くと既にSUPサーファーが久しぶりにサイズップした波でのライディングを楽しんでいました。
天気も悪く昨日までの嵐の影響でいつもより人は少なめでしたがこの日海に入っていたメンバーさんを見るとほとんどが真冬でも入り続けた人たち。
スクールを受けに来てくれる人たちが僕に良く聞く質問が”どれくらいやれば上手くなりますか?”ということがありますが、正直どれだけやっても到達点がない。 なので僕が良く言うのはどんなコンディションでもやり続ける、海に入れないコンディションの時でも海に来てその海を見る、やり続けることの大切さを伝えるようにしています。
劇的にうまくなる道は存在せず、やはり周りを見ると通い続けた人は必ずうまくなっています。 白里からサンセットビーチへデビューした、漢ジェイソン。 日頃から熱い気持ちをもち高い目標をセットアップしチャージし続けています。
昨年のちょうど今頃白里でインフレータブルSUPで海に入っているのを声をかけてから僕のショップを利用してくれるようになったSさんとFさん。 二人ともここでSUPサーフィンをするまでは逗子でやっていて波になんて乗ったことがなく右も左もわからない状態でしたがそれこそ真冬の氷点下の中でも誰よりも早く海に来てエントリーしていました。
その練習の成果が今日のこのコンディションに現れていて、去年の今からしてみればまさか自分たちがこんな波に乗っているなんて想像もできなかったでしょう。
カイトサーフィンで海に通うようになり風待ちでSUPを始めたKabachanも今ではハードコアなメンバーの一人に。 Kabachanを見ているとうまくなる秘訣は海に入り続けることということが簡単にわかります。 侍のように黙々と海に入り続け気づいたらすごいマニューバーを描くようになっていたヒラノさん。 この人も努力の人です。 ウィンド、カイトサーフ、そしてSUPサーフをこなすばんちゃん。 僕がショップを始めた時からのオリジナルメンバーの一人、Taochan。 まさか7`3まで乗れるようになるまでスキルアップするとは夢にも思いませんでした。 小波からトリプルオーバーヘッドの波までチャージするOKMさん。 僕のスクールをヘルプしてくれたり、数々のgood dayでの時間を共有してきて戦友でもあります。 そして急激にスキルを上げてきているアサヒ。 これからどんなマニューバーを描いてくれるのか…楽しみで仕方ありません。
まだまだ僕に多大な影響を与えてくれているメンバーさんは数多く存在していますがこの日日曜日の海で感じたことは上達に近道はなくただ目標に向かってやり続けたことは必ず報われるということです。
そして最高なことが誰も苦しそうにやっていない、海から上がりニッコリとした顔を見ると海に入ることがただただみんな好きなんだなって。
これから先みんなと一緒に楽しみながらstep-by-stepの気持ちを忘れずいい波、いい風に乗っていきたいですね。
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